何が起こってるんだ？
「お前、本当にシキなのか？」
シキの名を聞き付けて、リンが駆け込んだ先にシキらしき人物はいなかった。
いや、いた――――。まるでシキとは認識できない、だが姿形はシキそのものの男が。
というわけで、記憶喪失なシキさまを見付けたリンの話です。どういうわけか、リン×シキが入ります。絡みは、シキ×リン：リン×シキ＝2:1か3:1くらいな割合。苦手な方は申し訳ありません。スルーな方向で。おお！ と思われた方には、確かにリン×シキかもしれないけど……ご不満に思われてしまうのかも。いずれにせよ、すみません……（汗）。
一応幸せに終わってます☆
ご覧の通り、表紙をDEAR FELLOWSの逢月ゆうやさんにいただきました！ まるでウチの本でないかのような格好良さですが、ウチの本ですｗｗｗ
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