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■ なれ初め ■

 既にお付き合いが始まって(笑)10年が経過。今更? の日記です。ああ、でも良いの。数年後の土岐が微笑ましく読み返すんだから。

 出会いは偶然掛かっていたラジオ。土岐は全然芸能に興味がなく、音楽も聴かなきゃ、ドラマも見ない生活を送っていたので、本当に奇跡的な出会いです。
 耳に入ったメロディをふと良いなと思って、誰が歌っているのか聞こうとじっとラジオに耳を傾けていたのですが、残念ながら曲目の紹介は初めにやっていたらしい。結局分からないままに終わりました。

 その後、偶然従姉妹のMちゃんがBGM用に持ってきたCTを聞いていたらば、何となくラジオで聞いたメロディに近い気がする。まあ違っていたとして、好みな事には変わりありません。CTはB´zの『OFF THE LOCK』でした。

 さて、気に入ったからといって即CDを集められる程リッチではありません。学校でB´zのアルバムを持っていないか周り中に聞いて回りました。
 が、思いっきり芸能音痴な土岐が知らなかっただけかと思いきや、恐ろしい事に誰も知らない(爆)。洗剤だB´zだとからかわれて終わる。

 そうこうする内にCD店でB´zの新譜告知を見ました。『RISKY』。
 当時の財力からとても悩みましたが、一大決心をして予約。発売日は勿論、CDをセットした時は本当にドキドキしました。
 悩んで購入したCDも1枚買ってしまえば、堰は崩れる。結局すぐに当時出ていたアルバムとSINGLE(アルバムに入っていないものだけ)を購入。ビデオだけ購入の余裕がありませんでした。
 過去の曲を漁ったお陰で、出会いの曲が分かりました。『BE THERE』。

 同時進行でFAN CLUBへの入会を悩んでいました。素直に入っておけば、4桁も夢じゃなかった気がするのに、悩んでいる内に進学先が決まって家を出る事になったので、住所変更が面倒だとか思い更に半年以上放置。その結果、果てしなく20,000番に近いNo.です。


■ LIVE ■

 LIVEは、当時はその価値を知りませんでしたね。LIVEだと1回こっきりだけど、アルバムやビデオは何回も見られるという単純な理由と、田舎に居た頃は本当に田舎だったので帰りが夜中になるので親に止められたのとで、初LIVEは上京後になります。それも当時の彼氏に誘われたのがきっかけ。『Pleasure ´91』武道館です。夏コミの後で、待ち合わせの場所で土岐は疲れて立ったまま寝ていたという。

 初LIVEは、初めは気圧されて(大体どうするものだか分からず)おろおろしていました。数曲目から見よう見真似でドキドキしながら腕を上げたりして。暫くして、多分今程じゃないけど(苦笑)ちゃんとノレていたような気がします。
 確か左隣の方が名古屋からいらしていた方で、何か話した覚えがあります。忘れました(爆)。
 この頃はまだMC時にイナバが声を当ててするショートコントみたいなのがあって、面白かったです。
 そして、これを契機にLIVEに行くようになる。

 今みたいに、何度も行かないと気が済まなくなったのは、9th Bluesからです。ちょうど大学卒業の年で卒業旅行に行かない代わりに行けるだけ行こうと、ハルヤさんを誘って金〜月にあるLIVEのチケットを押さえました。
 それまで1回のTOURに2回くらいしか行ってなかったのですが、それで満足していたのですが、回数をこなすとまた違う楽しみがある……。
 MCが少し変わるのは当たり前ですが、初めの頃は曲目が変わったりもしますし、見ている自分も初回は何をやるんだろうと楽しめ、2回目は記憶力無いのでまだまだ新鮮に楽しめ、3回目くらいになると曲目も覚え注意して見るべき箇所も分かってきて、それ以降は余裕を持って楽しめます。回数多いとあちこちに飛ばされ右からも左からも正面からも見られますし(でも、近い処はなかなか)。

 良い席はなかなか取れませんね。初めて良いと思える場所が取れたのは大阪厚生年金会館。ステージに向かって左側のE列でした。イナバが目の前でギターを披露してくれて、ファンサービスで投げてくれたピックが足元(土岐のではありません。イナバのです)に落ちたのを覚えています。
 続けては、沖縄コンベンションセンター。ステージ向かって右のスタンドで真横、列は忘れましたが、視力両目合わせて0.4の土岐にイナバのシースルーの模様や肌に浮かぶ汗が分かるくらい近かったです。この時は2日連続ほとんど変わらぬ位置。最終日、松っちゃんのソロ(独唱。苦笑)時に、始まる前にキョロキョロする彼の足元にスタッフが走り寄って紙(歌詞だと思います)を置いて行ったパフォーマンスが面白かったです。……土岐達の耳が悪かったのか、若しくは本当にそうだったのか、松っちゃんの歌詞は聞く度に微妙に違っていた気がします。
 そして、最新は今年(2001年)4月。レポートは引き続きありますのでパスりますが、これは本当に良かった! 今まで最高の席でした。舞台袖の最前列、ド真ん中。高さは一緒。距離何メートル? って感じ。今まで近く見えるって喜んだ事はあっても、怖くなった事はありませんでしたもの。

 沖縄コンベンションセンターには思い出もあります。混むのが嫌なので大抵LIVEが終わるとサクッと帰るのですが、この日もさっさと会場を出て浮かれながら道を横断しようとしたら結構スピードを出していた車に跳ねられそうになりました……もとい、危険を感じて避けました。すると中に明石さんの姿が!! 他にも乗ってらっしゃったのですが、彼しか分からなかった……。
 浮かれていても、交通ルールは守るよう努めます(笑)。

 そして、昨今のLIVE。元々お2人共地元の方に来て欲しいと言ってらっしゃいましたが、本当にそれを実行されて(?)、2001年はドーム以外ほとんど平日なんですけど(汗)。
 流石に、遠出する場合は2日分はチケット押さえたい土岐。非常に厳しいです。仙台とか結構余ってるって聞いたし、来年は平日も休日もに変えて下さると嬉しいんですが。


■ サポートメンバー ■

 どうやら土岐は馴染みのある人が好きなようで、一度好感を持ってしまうと、その方が外れた時にショックを覚え新しく入った方をなかなか受け入れられない性質のようです。
 初期お気にだったのは、Kbの広本さん。Kb女性というのはあまり珍しくないと思いますが、それでも男性の中で1人でやってらっしゃるのをスゴイと思いまして。
 あと、コントなんかはかなり脚色してあるでしょうから、本当はご本人とは違っているのでしょうが、でも明るくって楽しくって好きでした。
 ……ので、広本さんが抜けた後入られた増田さんはかなり長い間好きではありませんでした。
 彼に好感を持ったの(を意識したの)は、7th BLUESESからかな。

 元々土岐はKb寄りなので、Kbの方って好感を持ちがちなんですよね。ただ、その程度の好感かと思っていたらば、何時の間にか物凄く好きになっていたようです。LIVE報告の第一声に出てくるのが大抵彼の名前である辺り、自覚はありませんでしたが流石に分かりました。
 大体、行かないって決めたTOURで(土岐はドームや野外が嫌いなので、ドームTOURだったりすると、スネて行かないとか決めちゃったりするのです)、増田さんが復活されたと聞いてチケットレスのまま当日会場に行っちゃった時に、どうして分からなかったのですかね〜(苦笑)。

 明石さん。この方は好きとか嫌いとかではなく、B´zに居て当たり前の存在になっていました。例えば、増田さんや田中くんが居なくなる事はあっても、明石さんは有り得ない、と。その有り得ない事が起こった時はショックでした。本当に驚きました。
 そして、例に漏れず他のBassの方を受け入れられない……。今のメンバー満園くんにはつい最近やっと好感を持てました。次のTOURで替わったりしないでしょうね(汗)。
 彼は笑顔が本当に可愛い!!!!


■ LIVE『2002 FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN OFFICIAL CONCERT International Day』 ■

 初めに情報を入手した時、どうせ2,3曲でしょ? それに\15,000払う気にはなれないなー。しかも、平日の5:00開演ってどうよ? と敬遠していたのですが……
 実際情報を集めてみると、エアロとB´zとでそれぞれ80分ずつ? +セッション?
 しかも、今回のはあのエアロからの逆指名??
 それはスゴイ! って事でチケット入手の為動き出しました。

 2002年6月27日。調布の東京スタジアムです。
 飛田給という聞いたこともない駅が最寄で、駅前の通りめっちゃ狭い! という訳で帰りは早々に電車を諦め、まっすぐシャトルバスに向かいました。
 お陰で無事帰れましたが、生憎の悪天候でプログラムが遅れた事もあり、脱出に失敗して終電を逃した人も多かったらしい……。
 雨は冷たいし、アリーナはトイレが全て簡易トイレっていうのも厳しかったです。
 合羽持参で行きましたが、ポンチョって頭から被る雨合羽のコトだったんですね。脱ぎにくいので、持参した雨合羽を着用しました。
 稲葉が後に「雪みたい」(だったかなー)と感想を述べてました。
 スタンドは綺麗に聞こえたそうですが、アリーナの音は最悪。
 知っている曲は想像で補えるのですが、アルバム発売前とあって、新曲はさっぱり!
 それでも、聞かせてくれたエアロってスゴイなあ! とか感動したりしました。

 曲目は、
『juice』
『DEVIL』ここで、今日はB´zだけじゃないけど、でも、B´zのLIVE-GYMにようこそ! ←可愛かった★
 DEVILはここが初聞き(汗)。FAN失格??
『ZERO』
『love me, I love you』
『Warp』
『Blue Sunshine』
『GO★FIGHT★WIN』
『STAY GREEN』
『Calling』始まる前に合唱の練習ありー。
『熱き鼓動の果て』
『FIREBALL』
 ドラムソロ
『Liar! Liar!』
『さまよえる蒼い弾丸』
 ベースソロ
『ギリギリchop』
『ultra soul』
 そして、エアロのアンコールにて『Train kept a Rollin´』でジョイント!
 2人で1つのマイクで歌おうとして、マイクが無かった時の稲葉の顔がサイコーでした! 会場ではスクリーンでUP。照れ臭そうで可愛かった!
 後に、BSでエアロの部分は放送されましたが……このシーン残念ながらUPではなかったのことよ! ニュースが1番映像的には良かったそうな。

 詳細は『GREEN 〜GO★FIGHT★WIN!〜』と被るのと、何せ音が悪く聞こえなかったので、省略。


■ LIVE『GREEN 〜GO★FIGHT★WIN!〜』 ■

 タイトル見た時何が起こったのかと思いましたね。特に『★』。

 2002年のTOURは、埼玉スーパーアリーナ、名古屋ドーム、横浜国際競技場、大阪ドームの計7回参加しました。
 名古屋から横浜は1ヵ月くらい空いたので、横浜ではすっかり忘れてて、LIVE2回目くらいの新鮮な楽しみ方が出来たのはLucky★

 横浜では満園君の新しいバンド『flower』の前座を2日連続で聞けました。

 また、LIVE前の企画『マジカDEオンステージ』だったかな。ブロック毎にステージを見学出来るというのも面白かったです。
 とはいえ、ギリギリにしか行かないので、当たっても居なかった&行っても当たらなかったので、ステージには上がれませんでしたが。
 そう、初めて4時に入場なんて事をやって、始まる前にお喋りしたり会場でご飯食べたりしました。これはこれで楽しいですね。早く行くのも楽しいかも。

 今TOURのサポートメンバーは、増田さんに新しく加わったベースのビリー、ドラムのシェーン。
 このお2人、どういう経緯でサポートに入ってくれたのかナゾ(土岐が知らないだけ?)。もう滅茶苦茶上手くて、今年のTOURはこれだけで得したって感じです。
 メンバー紹介のベースとドラムだけで聞かせてくれる! 且つ会場を盛り上げられるってすっごーい!
 シェーンのが茶目っけがあるかな。三三七拍子には参っちゃいました。んでもって、松っちゃんのような声聞かせてポーズも★


 スタートは『GO★FIGHT★WIN』から。
 この曲LIVE向き! 一気に盛り上がります★ 拳振り上げて『GO! GO! GO! GO! GO! GO! GO! FIGHT! WIN!』なんて楽しくって★

 『STAY GREEN』。え? 初っ端からTOURタイトル2連チャン行っちゃうの? とか思いましたです。この曲、少しパンチが少ないと思っていたのですが、『GO★FIGHT★WIN』のノリを引き摺っていて全然そんなイメージは無かったので、ここがBESTだったかもしれませんね。

 そして、ご挨拶。今年は稲葉が「B´zのLIVE-GYMにようこそ!」って台詞を思い出せない振りをするのです。そうしたら、ベースのビリーが耳打ちしてくれると。
 何というか……教えてくれる人が外人さんだけに、土岐的には余計に受けてしまいました。

 『ZERO』。すっかりLIVEで定着した曲です。歌詞とかリズムとか特別好きって訳ではないけど、増田さんの見せ場があるので大好き★(現金)
 ちゃっかり、ジャズっぽいKBのサウンドに乗せてステップを踏んだりするのです。えへ。
 ラップもLIVEだと好き〜★

 『love me, I love you』は、記憶ではそう古い曲の中には入らない筈なんですが、始まった瞬間、『懐かしい』とか思っちゃいました。何時の間にか古くなっちゃいましたね。
 この曲もカラオケとかで歌う時は特に好きな曲ではないのですが、LIVEで皆でぴったり息を合わせて手拍子をするのとか、好きです。

 『Warp』。何故か『Blue Sunshine』と間違える……あ、勿論出だしだけですが。
 ギターで緩やかに始まって、前半が半ばラップみたいな詰め込み歌詞、その割に後半がポップと、手振りとかどうしようかなあって中途半端になってしまう。

 そして、夏と言えばコレ! 『太陽のKomachi Angel』。
 イントロが長いので、『んー、何の曲かなあ』なんて一瞬思いましたが、リズムとマラカスの音で手が勝手に『Yeah! Yeah!』(苦笑)。分かってからも、嬉しくって毎度もの凄く早くから手振ってました。邪魔?

 『SURFIN´ 3000GTR』。すんげー、楽しい。髪振り乱して踊ります。サビじゃなくても踊ります。そしてサビは飛び跳ねます!
 稲葉の波乗りが笑える。白をバックにサーフィンする姿をカメラで録って、それを同時にスクリーンで、こっちはちゃんと波の上で映す。生を見る方が勿論笑えます。

 稲葉がギターを携え、『Blue Sunshine』。
 この曲横に揺れて聞きたいなあと思っていたら(当時は身体だけ揺らしてました)、横浜あたりだったかしら。横振りする人が現れて、土岐も参加する事にしました。でも、『Blue Sunshine』ってトコだけ手を前に差し出す。ここは横じゃない。
 横振りは定着したかな……。

 そして、久々の松っちゃん、MC!
「お久し振りです、B´zの松本孝弘です」だったかな。
 ホント久し振りー!!!!
 これまでやってこれたのも『俺のお陰』発言にメチャ納得。直後の「そんな訳ないだろ」の方は毎度つい否定したくなります(笑)。
 そして、『FANの皆とギターのお陰』と繋がります。
 初めは、「こいつ」ってギターを持ち上げて「格好良いだろ」って本当に格好良さそうにやや照れ気味に言っていたのですが、後半からはギターへのキスに変わりました。
 どちらも松っちゃん、可愛い★

 そして、ソロです。
 『恋歌』! マジ格好良い! 聞き惚れました。
 また映像が美しい。バックのドラゴンがとてもよく似合ってるし、スクリーンのはすの花が段々に開いていくのとか、最後にそれがまた閉じていくのとか、日本の自然やその中でギターを弾く松っちゃんとか、曲調の切り替わるところで開く襖とか飛び立つ鷹とか、メチャ格好良かったです。
 とはいえ、曲も凄く良いので目を閉じて聞きたい気分。あの映像とどちらを取るか悩みます。
 カリフォルニアツアーの日本公演分の日比谷の野音は、チケットレスで外だったので、目を閉じて聞きました。その頃には目蓋の裏に既に映像が浮かぶようになっていた!!!

「今度は僕が君達の中に行きます」
 だったかな。あと「待ってて」みたいな事を言ったような気もするのですが、松っちゃんローブを羽織ってセンターステージへ移動!
 何処で、映像がビデオと入れ替わるのか凄くナゾですが、ローブを羽織った松っちゃん、鏡に向かう要領で襟元を正し、髪を撫で付け、そして最後に鼻を摘む(←これが笑える)
 後は順番がウロ覚え、一体何処? ここは裏道? って感じの酔っ払いのサラリーマンと飲み屋、怪しい易者たち(松っちゃん、自分の掌を眺めて、思い返して歩き去る)、サインをお願いする掃除のおばちゃん(これが1番初めかなあ。おばちゃんキラーの松っちゃんは握手のお願いにも笑顔で応じます★)、途中の自動販売機はコインを入れても出てこない(お約束)
。  蹴っ飛ばしたら(揺らすだけだったかも)、頭上からELEVEN(だったと思うんですが……juiceだっけ?)の缶が山のように降ってくるのです。こちらもお約束。
 こういった映像の間にセンターステージの設営が中継されます。
 短い間でステージを組み上げて機材をセットして、あれは高等技術なんだそうな。
 そしてカウントダウン。
 埼玉は案外スムーズだった気がします。名古屋は「5,4,3,2,1,0」と言っても暫く出てきませんでした。カウントもマイナス行ってた気が……。んでもって、その後の会場は行っただけ全部遅かった……。
 スタッフを引き連れて松っちゃん登場。初回は突然現れた稲葉に驚きましたが、スタッフに紛れて歩いてましたね。ズボンがベロア? ちっくに光っているのですぐに分かります。よく見ると、スクリーンでもアップになったりしてました。
 松っちゃんがアピールをした後に、稲葉が上着を脱いで、鏡の前で身だしなみを整え、センターステージへ。

 ここのMCは結構長かったですね。
 センターステージで2人並んで向かい合ってというのが初めてで何だか照れるとかそんなお話だったと思います。
 横浜は、ワールドカップが行なわれた場所という事もあって、それを生で観戦したという松っちゃんの話。そして、スーパープレイの生まれたこの場所で俺達もスーパープレイをって繋がったのだと思います。
 横浜2日目は前日の『恋心』を大幅に間違ったのがよっぽど堪えていたらしく、いきなり稲葉が昨日はクレーム殺到! とか言っていたのが、印象的でした。真面目な方だから……(笑)。
 ちなみに、埼玉で同じ『恋心』を大幅に間違っちゃった松っちゃんは、直後に、「俺滅茶苦茶間違っちゃったよ」みたいな台詞で済ませましたとさ。
 やっぱり2人っきり、しかも観客のド真ん中は緊張するのでしょうか。それとも、ドラムもベースも無いアコースティックなLIVEだから、やり辛いのかな。

 センターステージ1曲目は『恋心』。
 とってもゆったりとしたリズムです。
 面白いな、と思ったのが、普段は稲葉の手振りを前から見ているので、いつもと左右逆の手振りになる方がいらしたりして、結構バラバラ。

 2曲目は『裸足の女神』。
 歌って良いよと言われたので、遠慮なく歌いました。初めから最後まで。稲葉と松っちゃんが本来のステージに戻るまでずっと歌い続けました。
 んと、稲葉と松っちゃんはセンターステージから降りて、左右に分かれ客席の中をステージに戻ります。
 だから、アリーナはブロック毎に鉄柵がありました。初めて見た時なんだこりゃと思いましたが、ここで納得。
 埼玉がちょうど、後ろ向くとセンターステージの1列目、しかも隅っこでしたので、ステージを遮るものは何も無く、更に稲葉が真横を通るオマケ付き★ 普通のステージはおろかスクリーンも見えなかったんですが、救われました。というか、これだけで最高の席に変わりました★
 横浜の初日もアリーナでセンターステージの大体真横。真横だと椅子の上が空いているのでよく見えるのです。LUCKYしました。
 大阪の初日も割と近かったかな。

 ステージに戻ってからは、『DEVIL』です。
 歌詞とか持ってないので(汗)全然分かりませんが、でも何度も聞けば雰囲気は覚えます。重いビートでつい頭を振ってしまう……。
 曲の終わりに増田さんのソロ。
 何かに繋がるのかな……と思いきや、そこで終わってしまいました。
 いえ、ソロはやはり素晴らしいです★

 『Everlasting』。
 歌詞は失恋。悲しいんだけれど、前向きで心も広い人みたいで、曲も明るい。頑張って行こうって感じで、何だか温かい気持ちになれるかなあ。
 大人しく聞いていたいです★

 ドラムのシェーンのソロです。
 パフォーマンスがパワフル! そして、観客を乗せるのが上手い! 最高でした。
 三三七拍子持ってくるところも、親日な感じがするし、三三七拍子分からない日本人は居ませんからね、凄く皆が参加し易い。
 んでもって、その後どんどん速くなるリズム。手で叩くだけでは速過ぎてリズムが取り辛いので、土岐は足でもカウント取って無理矢理くっついていきました。すっごく楽しい! そして、凄い!

 ドラムのソロから『FIREBALL』へと続きます。
 『FIREBALL』は重いリズムだけどゆったりしているので、腕を振るのは難しい……身体は動きたい気分ですが、ゆったり揺れまるに留まります。
埼玉はCallingだったらしいです。言われてみればそうだった気がします。

 『Liar!Liar!』。
 ここからが後半の正念場。俄然張り切っちゃいました。

 『さまよえる蒼い弾丸』。
 土岐は実はLIVEで聞くこの曲が大好き★
 今回は、出だしに映像が入ります。すっごくエセ臭いお2人の映像(笑)から、アニメーションへ。
 このアニメーションが凄い! アクションが凄い上に、最後に松っちゃんのギターの中に稲葉が飛び込んでいくのです。
 埼玉だけ、出だしにReal Thing Shakesのイントロだけがありました。え? 久々と思ったら曲が止まって残念に思ったり。

 ベースのビリーのソロ。
 こちらも凄いです。コレ本当にベース? っていうくらいの速いメロディ。
 んでもって手が蜘蛛のよう。
 土岐の頭が覚えられないだけかもしれませんが、大阪で少し変わったみたいな気がしました。んでもって、日比谷でも変わってた……違うかな。忘れてただけかしら。

 『ギリギリchop』ですー。この曲も最早定番化。
 まだ、タオル振ってる人が居ます。フェイスタオルなら良いけど、長いの振るのは止めてくれ。あれちょうど顔の辺りだから危ないんだ。土岐、コンタクトだから怖いです。
 で、フェイスタオルを容認すると、分からない方が長いタオル振るから、やっぱりフェイスタオルも止めて!(笑)

「まだ、(ここに何か入ったかな……歌うだっけ、踊るだっけ)元気あるかーい!」
 で、
『ultra soul』ですよ。
 今回はSINGLEで稲葉が呟いていた「ultla soul」を曲が本格的に始まるまで連呼! 楽しい★
 この曲のサビの手振りが何だかゆっくりになったみたいなのです。
 土岐はマイペースなので、皆の倍振ります(苦笑)。
 最後の「ultla soul!」はニ連発(気持ち良い〜!)、そして締めの「ultla soul」。
 ここで、一応終了。

 アンコール前は、ウェーブが定番になってますよね。イマイチバラバラですが(苦笑)。
 スクリーンに番号がだだだだーっと流れます。
 バックスタンド行きの当たり番号。受付で言われるとか聞いたけど……本当だったのでしょうか。

 アンコール前は稲葉のMCから。要約ですが……一言一言はちょっと思い出せない……(汗)。
 演奏している時は格好良いと思っていても、後でビデオとか見るとそうでもない。どちらかというと格好悪かったり……。
 そんな時、まだまだ青いなと思う。
 ここで、「皆もそういう事ってあるでしょ」みたいな問い掛け。勿論「あるー!」と叫びます★
 でも、青いと思えるって事は伸びていく余地があるって事。
 で、青いB´zを応援してくれてありがとう、だったか、これからもまだまだ青いと思うけど頑張っていくから宜しくだったか、見守ってくださいだったか、そういう感じでまず一区切り。
 その後が確か試練の時です(笑)。
 稲葉は、青いなと思う時、いつもこう自分に言い聞かせてるんだそうな。
「俺は青い。青いから頑張る。頑張る姿は誰か美しいって言ったな。待てよ。青い俺は美しい。グリーンな俺はBeautiful」
 と、大分本来の言葉とは違いますが、こんな風に単語の置き換えが行なわれ、会場一斉に、
「俺もあなたも」(←ココ、色々変わります)
「Beautiful!」
 と叫ぶハメに……単語が単語だけに恥かしかったです……。いや、B´zがBeautifulは良いんだ。私を巻き込まないでー! とか(苦笑)。

 そして、『熱き鼓動の果て』。
 歌ってくださいとの事なので、イントロから全開!
 テンポが上がる瞬間に、後ろの幕を引っ張ると、バックスタンドが露わになります! 皆踊りまくってる!!
 この曲、盛り上がりますね★
 最後の呟き(苦笑)もLIVEでは叫びまくり!

 ラストは、『juice』。
 イントロでホイッスル使用です。緑のホイッスルに黄色でロゴが入ってます。
 土岐はホイッスルの置き場に困ったので、1回目のものに紐を通して、アンコール前に首にぶら下げてました。
 埼玉は『READY』って出てあたふたと出す人が多かった所為か、「せーの!」までに吹く人はほとんど居なかったけど、名古屋は酷かったです……。
 「まだまだ」って稲葉が言ってるのに、吹きまくり。名古屋程じゃなかったけど他の会場も、『READY』から吹く人多かったですね。
 横浜だったかな。ここから、ホイッスルの出番は間奏にも追加されました。
 間奏はいつもの「Yeah! Yeah!」です。皆で声を合わせて大合唱!
 千秋楽大阪では、シャボン玉が乱れ飛びました。
 そして、最後は花火! 会場によって大きさは異なりましたが、ドドーン! となってお終い。
 横浜だったかな……すんごい煙であれじゃスタンドブーイングかもって思ったのは(苦笑)。

 帰りは大阪が印象的でした。
 もの凄くハードな退場規制。よっぽど口が上手くないと抜け出せない感じで、まあ喋れるし良いかって事で、大人しく喋ってました。
 こんな感じかなあ。今年のLIVEも楽しかったです★


 追加公演? というか、海外分。
 昨年のアジアツアーも、もうちょっと早くから言ってくれないと計画も立てられないよ、とか、思いましたが、今年はもっと酷かった……。
 L.A.で且つ1ヵ月前でしたっけ。
 ネット中継があったりして、右往左往しました。しかし、中継は平日の真昼間且つ混み合って大変……満足出来るくらい見られなかった……くう!!

 海外分の追加が日比谷野音。これも1ヵ月くらい前だった気が。
 ハガキ抽選のみで、いっぱい出しましたが、全然引っ掛かりませんでした。
 土岐の友人・知人(そのまた友人・知人)で出した総枚数は250枚前後。内1枚だけが当たり。
 スゴイ確率です。
 野音初めてでしたが、音漏れスゴイですね。ステージ見えないだけで、中に居るのと変わらないくらい聞こえます。……流石にMCは無理ですが。
 アリーナで人に埋もれてる気分で、思いっきり楽しみました!


■ Album『B´z』 ■

 今とは全く違ったナンバーですが、結構好きだったりします。惜しむらくは音が薄いって事でしょうか。『だからその手を離して』みたいにリメイクしてくれると嬉しいのに。
 購入は随分後だった気がします。『RISKY』の後一生懸命揃えて、その一番最後。当時も音については「あら?」と思ったらしく、しっかり聞き始めたのはもっと後。歌詞覚えるのが一番遅れたアルバムです。
 『It´s not a dream』歌詞が結構好きだったりする(笑)。『君を今抱きたい』サビの初っぱなすぐハモりの方歌っちゃう……。『Fake Lips』良い感じ。


■ Album『OFF THE LOCK』 ■

 初めて聞いたアルバムというのはやはり特別なようでして、恐らく一番好感を持っているアルバムです。
 『SAFETY LOVE』ミモザが何だか分からない(カクテルか花らしい……カクテル?) 『OFF THE LOCK』カラオケに入ってるんですよね(苦笑)。


■ Album『BREAK THROUGH』 ■

 『OFF THE LOCK』に近いくらい好感を持っているアルバムです。カラオケで見付けると歌いたくなる曲も多いです。
 『今では……今なら……今も……』はかなり好きなバラード。『HEY BROTHER』は格好良い曲だと思います。『SAVE ME!?』LIVEで聞けるとサイコー! 英語が聞き取れるようになりたい(笑)。『BOYS IN TOWN』弟が気に入ってたみたい。『B・U・M』歌えない……。『STARDUST TRAIN』一度コピーした事があります(On Kb)。


■ Album『RISKY』 ■

 初めて購入したアルバム。従姉妹に貸したら、歌詞カードを折ったまま返してくれて憤慨した覚えが……。以来人にアルバムを貸すの恐怖症になりました。
 『HOT FASHION』ノリが良いんですよ。これも英語聞き取りに成功したい。『VAMPIRE WOMAN』結構好きだったり。『FRIDAY MIDNIGHT BLUE』ノリが良いね〜。『It´s Raining』たまに関西弁で喋ります。


■ Album『IN THE LIFE』 ■

 ジャケットが気に入ってました。セピア好き★ この辺りのアルバムは聞きまくってるのでとても親しみ深く感じます。
 『快楽の部屋』弾け具合が良いんですよ〜。『Crazy Rendezvous』Kbが気に入ってたり。


■ Album『RUN』 ■

 これもジャケットが好み。で、出てくるケースが真っ黒だから、「おお!」と思いました。やっぱり馴染み深いアルバムです。
 『Out of Contorol』初めのシャウトどうしようか毎回悩みます。『NATIVE DANCE』猿になったり平泳ぎしたり大変な曲だ。Kb好きです。『Baby you´re my home』大好きなバラードの1つ。


■ Album『The 7th Blues』 ■

 2枚組。未だにどちらの色にどちらが入ってるか覚えられないバカ女。でも、どっちが掛かっても問題は無い。
 『Queen of Madrid』もう還ってこない友人を思い出します。『赤い河』壮大さが好き。『Wild Road』上手い! と思ったLIVEの歌い替えを思い出す。『JAP THE RIPPER』これじゃないとね!『破れぬ夢をひきずって』頑張れって言ってるみたいで好きな曲です。『もうかりまっか』笑える。『farewell song』大好きなバラードの1つ。


■ Album『LOOSE』 ■

 ここから、土岐にとって『最近』のアルバムになります。車の中で聞く事が多くなったかな。
 『ザ・ルーズ』良いノリですよね〜。『消えない虹』清々しいイメージがあるのだけど。『LOVE PHANTOM』ラップ苦手なのよね〜。実は不得意。


■ Album『SURVIVE』 ■

 曲のタイトル見て笑い転げました。「『スイマーよ!!』って何さ!」
 『Survive』こ〜ゆ〜の好きです。『ハピネス』エミリオと被ると言ったら「夢見すぎ!」と言われた(爆)。『FIREBALL』フルで聞くと資生堂の宣伝あれで良かったんだろうかと思う。『泣いて泣いて泣きやんだら』タイトルは「……」だったけど好きなんですよ。格好悪くて。


■ Album『Brotherhood』 ■

 2度目の上京を決意した頃。浮き沈みも激しく、同時に頑張ってた(多分)土岐にとってとても勇気付けられたアルバムです。
 『F・E・A・R』格好良いです。『ギリギリchop』何てタイトルだと思いました。『Brotherhood』心の支えでした。『銀の翼で翔べ』無茶好き! 無茶格好良い!


■ Album『ELEVEN』 ■

 11枚目だから『ELEVEN』。らしくって笑え過ぎ。
 『Seventh Heaven』怖ろしい事にアルバムタイトルの『ELEVEN』だと思い込んでました……。『May』主×ジョウにしか聞こえません。キャロの街並みが見えてくる……(爆)。『juice』同じくシードの曲(いい加減にしろ!)。『Rasing River』これまた壮大。増田さんの格好良さは忘れません。『Thinking of you』生で聞いてみたい……。


■ Album『GREEN』 ■

 『緑』は木々の色。流行の癒し系かと思いきや、『青い奴』って意味なのね。
 形容詞としては、『嫉妬・妬み』としか認識していなかったので、勉強になりました。他に『若々しい』という意味もあるようです。若々しいからこそ、青いのかな、なーんて。

 『STAY GREEN』、前述の通り癒し系かと思っていたので、タイトルと歌詞のギャップに暫く悩んでました。『熱き鼓動の果て』頑張れって気分が伝わって好き★ でも、落ち込んでる時は彼女と別れたみたいに聞こえるのでBLUEになります。『Warp』歌うのが楽しい★ 『SURFIN´ 3000GTR』多分このアルバムの中で1番LIVE向き。暴れます。LIVEで定着して! 『Blue Sunshine』彼は彼女を見送っちゃってますが、穏やかですがすがしい。こういう人は格好良い。『GO★FIGHT★WIN!』「フレー! フレー!」って意味だそうですが、聞いてるより歌ったりLIVEが楽しい曲。この曲も定着して欲しいわ。


■ Best Album『B´z The Best "Pleasure"』 ■

 基本的にシングルは良い曲が多いと思っているので、気に入ってます。CDを入れ直さなくて良いのが良い(笑)。おまけの『Home』が驚くと共に嬉しかったです。『Pleasure』はいつもの場所の歌詞が変わっていて、こうでなくちゃ! と思いました。だけど、LIVEバージョンも思い出したらそれぞれ出して欲しいです。少しずつ時が流れていて面白いんですよね!


■ Best Album『B´z The Best "Treasure"』 ■

 上に同じく。ただ前も思ったけど、もう少しリメイクしてくれてもとかは思いました。過去の曲の後に今の曲くると声とか厳しいと思うところもあって。
 『Run』はもっと大々的に変わるのかと思ったので、悲しかったです。


■ Must Album『B´z The "Mixture"』 ■

 『だからその手を離して』は嬉しかったですね。他のもやって!!
 『あなたならかまわない』。結構気に入ってるんですが、入ってるトコが入ってるトコだけになかなか出てこない。勿体ない。


■ Mini Album『BAD COMMUNICATION』 ■

 このアルバムの『OUT OF THE RAIN』のお陰で未だに主旋律を間違える土岐……どれが主旋律だか聞き分け辛かったの。苦手です。


■ Mini Album『WICKED BEAT』 ■

 購入当時聞きまくりました。一生懸命覚えました。でも、怖ろしいかな、当時カタカナ英語で覚え込んだのでかなり無茶苦茶である一方、よくこんな意味のない羅列(カタカナだから)覚えたなとか感心してしまいます。
 ノリノリで大好きなミニアルバムです。


■ Mini Album『MARS』 ■

 喋るアルバム。初聞きの時、「え? え? え?」と思っている間に1曲終わって驚きました。そして、今その曲がカラオケに入っているのにも驚きます。


■ Mini Album『FRIENDS』 ■

 お話形式でじんと来ますね。『いつかのメリークリスマス』は最後悲しくなってきます。1番好きなのは『どうしても君を失いたくない』だったりします。メロディ・歌詞共に好き。


■ Mini Album『FRIENDS II』 ■

 TのようなSTORYを期待したのでずっこけました。『SNOW』むちゃくちゃしんみりくるのに、『傷心』って……。いえ、これはこれで好きですが、期待した展開とは違った……。
 『SNOW』PIANOの音が好きです。


■ VIDEO&LD 『FILM RISKY』 ■

 見たのは随分後です。借りて見て、LIVEのが良いと思って、購入したのは本当に最近だったりする。
 何だか微笑ましく映ってしまいます。可愛い……(苦笑)。


■ VIDEO&LD 『JUST ANOTHER LIFE』 ■

 LIVE VIDEOが良いですね。LIVEを思い出すアイテムにもなりますし。VIDEOを買って、LDを買い直しました。


■ VIDEO,LD&DVD 『LIVE RIPPER』 ■

 同じくVIDEOを買って、LDを買って、更にDVDまで買うハメになった1枚。黄色が目を引きます。内容的にはとってもマッチした色だと思います。
 魔のDVD4枚同時発売+『Ultora Soul』で財政が一気に冷え込みました。


■ VIDEO,LD&DVD 『BUZZ!! THE MOVIE』 ■

 LDとDVD。LIVEを思い出す為にありますね。CDと違って踊り出したくなるのが玉に瑕。


■ VIDEO&DVD 『The true meaning of "Brotherhood"?』 ■

 『Brotherhood』は特別なアルバムであり特別な曲であり特別なLIVEであるので、これも特別。DVDは四六時中目を離さずに見ていないと見られないオマケとかがあって、斜めに見る土岐は未だ見られない……(爆)。
 当初VIDEOしか発売しなかったので、随分文句言ってたんですよね〜。DVDになって良かったです。


■ VIDEO&DVD 『once upon a time in 横浜〜B´z LIVE-GYM´99"Brotherhood"〜』 ■

 上に同じく。時期が時期だけにあまり行けなかったTOURなので楽しんでます。
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