生まれて初めて誰かの為に何かしてあげたいと思った
 あなたが望んだのは僕の能力だった
 それでも良かった

 ウォンがエミリオを必要だと言ったのは、その能力を利用する為だった。それを承知で、ウォンと共に生きる道を選んだエミリオ。
 だがウォンは…。

 イントロだけです(爆)。夏コミ用の話が膨らみ過ぎて、とうてい間に合いそうになかったので。
 でもまあ、観念的な話としてこれだけでも読める本にはしたつもりです。完全版は同タイトルのオフセの方★
 2012本ですね、一応。土岐'S 2012かもしれない。

 表紙は線が多めのラフ画。瞳だけ、グラデトーンです。結構気に入ってます★
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